たった一つの意匠権が、あなたのデザインを守る盾になる
あなたの製品デザイン——それは、見た目だからこそ、簡単に模倣されてしまいます。
外形やパッケージ、UIのアイコン画像や操作画面…。
優れたデザインほど、模倣犯の格好のターゲットになりやすいものです。
しかし、たった一つの意匠権でも、模倣犯への強力なけん制になります。
「どこが似ているか」を説明する必要はありません。
「それは当社の意匠権を侵害している」と、権利に基づいて警告するだけで、模倣犯に与えるインパクトは十分です。
模倣犯は費用対効果で動いています。
裁判リスクがあるとわかれば、それだけで手を引く可能性も高まります。
私たちは、最小のコストで最大の防御効果を生み出す、最適な意匠戦略をご提案します。
バリエーション戦略で、模倣犯の選択肢を奪う
意匠権は、類似デザインにまで権利の効力が及びます。
ただし、その効力の範囲には限界もあるため、バリエーションを戦略的に出願することで、「模倣の余地」を一掃することが可能になります。
例えば:
- ペットボトルのくびれ形状が微妙に異なっている
- 椅子の背もたれ部分の形状が微妙に異なっている
- スマホケースの角の部分の形状が微妙に異なっている
これらのバリエーションを組み合わせて出願することで、模倣犯が「言い訳できる余地」を残さず、“戦わずして勝つ”戦略的パッケージを構築できます。
デザインの「こだわり」を、権利という形に
「この曲線が気に入ってる」
「このラインが製品らしさを表現している」
その“こだわり”こそ、模倣犯が真っ先に盗もうとする部分です。
模倣犯の常套句は、「一部が似ていたのは偶然」——。
この言い訳を封じるには、細部のデザインまで意匠権で保護することが必要です。
私たちは、デザインに宿る情熱とこだわりを、権利として具体化する方法をご提案します。
公開と非公開を使い分ける。
3つの制度で「損しない出願」を実現
1. 早く権利化したい場合は「早期審査制度」
模倣品が既に出回っている場合や、すぐに製品化したい場合でもご安心ください。
最短1か月程度で審査結果を得られる早期審査制度があります。
2. うっかり公開してしまっても「新規性喪失の例外」でカバー
SNSや展示会などで先に公開してしまった場合でも、条件を満たせば出願が可能です。
公開後1年以内であれば、「新規性喪失の例外規定」により救済されるチャンスがあります。
3. 発売前の秘密保持には「秘密意匠制度」
製品の発売時期に合わせて、最大3年間意匠内容を非公開にできる制度もあります。
第三者に「どんなデザインか分からない」という強力なプレッシャーを与えることができます。
デザインの模倣にお困りの方へ
あなたの大切なデザインを守る方法は、必ずあります。
私たちは、意匠に特化した専門家として、
「戦略的な意匠権の取得」と「模倣対策」をワンストップでサポートいたします。
あなたのデザイン、守れていますか?
✅ 模倣品対策をしたい
✅ まだ意匠権を取っていない
✅ デザインをどう権利化すべきか分からない
一つでも当てはまるなら、まずはお気軽にご相談ください。